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書くか書かないか悩みましたが。
2004年 06月 10日
どうにも書かないとなんとなく落ち着かないので書くことにします。
長崎の小六刺殺事件です。 事件の詳細が完全にはわからないのではっきりとはいえない部分もありますが、 大筋としてはHPの掲示板などでの言葉の応酬の末という事のようですね。 心理学的にとか社会学的に等小難しいことをいうつもりはありませんが、 子供たちには(まあこのHP見ている中学生くらいまでの子というのも いるのかはわかりませんが) ---人を殺そうと思った事のある子供へ--- 人を殺してしまうということは、なぜいけないのかという事にはここではふれません。 ただ、殺してしまったら、もし仲直りしようと思ってももう出来ません。 お茶を飲んだり、おいしいお菓子を一緒に食べたり、洋服を買いにいったり 何も出来なくなります。 もし、嫌いな相手であっても、殺すことによって、お父さん、お母さん、大好きな友達 全ての人が取り返しのつかない傷を心に負ってしまいます。 よく考えてください。自分のこれからの将来、自分の周りの好きな人たちの人生 殺してしまう相手の人生相手のお父さんお母さん周りの人の人生。 全て取り返しのつかないことになってしまいます。 ほんとうに殺すしか解決法はないんですか? お父さんお母さんに困ったことがあったら話してください。 お父さんお母さんも信用できない子は一番親しい友達やおじいちゃん おばあちゃんに相談してください。 もし、誰も相談に乗ってくれる人が居ないなら僕にメール送ってください。 本当によく考えてくださいね。 メールアドレス:wednesday9@excite.co.jp ---大人の方へ--- 子供たちとこの問題について話し合っていますか? 理解できないからと言って目をそらしてはいませんか? 自分が子供だったころのことを思い出してみてください。 些細なことで憎み、悲しんでいませんでしたか? インターネットは悪意が文章としてログとして残る世界です。 言葉では一瞬で過ぎ去っていくことも何度もログを見ることが出来てしまいます。 ご自分のお子さんと良くコミュニケーションを取って下さい。 子供を教え導くのは学校でも先生でもなく親の役割ですよ。 最後にマスコミなどの報道に対してちょこっと。 オカルト好きだったり、バトルロワイアルが好きだったなど、 暴力性があったなどの報道はどうかと思う。 僕も幼少期からオカルト的な呪術占いなどは結構好きでしたが 今のところ人は殺してないですよ。 特に小学生などは占い、呪術などは一番好きな年頃でしょう。 世の中のごく平和に、かつ善良な子供がちょっと自分が占い好きだったりと いうだけで、ショックをうけたりしないか心配なところです。 もっとこう、大人な対応をしてもらいたいものです。 あー長くなってしまった、、、。 インターネットは確かに便利だけど、子供にはちょっと早すぎるのかもしれない と思ってしまう事件でしたね。 非常に心が痛いです。
by wednesday9
| 2004-06-10 09:46
| 雑談
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