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ワイン試飲会とか行って来た。
2007年 05月 23日
と、いうわけで
行って来ました。ワイン試飲会。 会社休んで、ワインのみに行くとか まあ、超不良社会人だな、と皆思うだろうけど そうじゃないのよ。ホントは有給とって朝から行くはずが 色々な連絡ミスと手違いで、1日後の日付かと思わされたの。 (水曜は有給とるつもりだった) まあ、半休で行こうが、有給で行こうが 休みとって平日昼間からワインとか不良っちゃー不良だが。 まあ、ワインエキスパートの友人(モアイ似)に 数年ぶりに会うので、東京でイースター気分!とか 孔子も友遠方より来る何とかかんとかって言ってるし 友達って大切だよね。ってのがメインの目的ということで。 で、まあ、試飲会なんだけど あくまでテイスティングが目的なので、口に含んで 味わいを確認したら、紙コップに吐きだすという もったいねーなーって感じなんだけど180本とか あるから、全部飲んで回ったらベロベロになる。 あんまり時間がなかったので、飲んで見たいのを ピックアップして20種くらい。(ホントは全部回りたかった) こうして、ワインのテイスティングとかすると 酒で酔う為にすきなんじゃなくて、ワインの味わいそのものが 好きなんだなーと思う。ホントに勉強したくなってきた。 最近気づいたんだけど、ワインの楽しみかたって コーヒーとかと同じで、苦味・酸味とかのバランスの 好きなところを探っていく感じに近い。 ちなみにコーヒーは、酸味より苦味のほうが好きなので ワインも同じ感じでチョイスするようにしたら あんまり失敗しなくなった。 それにしても幸せな時間だった。 この世に天国があるならまさにここ!って感じで。 飲んだワインの感想行っちゃうよミ☆ (口解説君なのは笑って見るところだかんね!) フランス:ボルドー モアイ似の友達(以下モアイ) にオススメって事で飲ませてもらった。 同一シャトーの3本 1本目 プレディジアル テュニュヴァン(2005) 2005年はワインの超当たり年ってくらいで(モアイ談) 本当にいい年なんだけど 良い年の良いシャトーのワインって事でもうね。 口に含んだ瞬間から、ブドウの香りが広がってきて まだまだ若いぞ!って自己主張してるのにそんな中にも、 タンニンの感じは強くある。 マイフェアレディで、レディの教育を受けてる途中の オードリーみたいな、そんな印象。(我ながらすごい例えだw) (翻訳:フレッシュな野性味と落ち着きが、自己主張してると言いたいらしい) しかもこれで、安いんだもんなー。たまらねー。 今度通販で2本くらい買おうっと。 クロバドン テュニュヴァン(2002) 熟成がぐっと進んで、岩と獣の香りが強くなってるでしょ、との事(モアイ談) 岩っぽいってなんじゃい?って聞くとミネラルが豊富だと。 獣臭さってなんなのか聞き忘れた。 口に含むと、確かにミネラル分とタンニンの渋みが強く感じられる。 けど、嫌なところは全然なくて、余韻を残しつつも自己主張してる。 2005のがまだ、山間の田舎村って感じだとすると これは、高山でカモシカに遭遇したようなそんな雰囲気。 ふっと、一瞬だけの邂逅のようでいて広がる自然を感じる。 クロバドン テュニュヴァンMG 2000 分かりにくい味でしょ(モアイ談)と言うとおり のとおり、さらにぐっと熟成が進んで、静謐な味わいの中に ひんやりした湿度を感じるような味。 山間の洞窟の中の池とでも言うか。 (図書館の奥に入ったような、一見時の止まった空気なんだけど 確かに命が息づいているような…) これはホントに上手く説明できない。 3本書いたら疲れたので続きは明日。 明日はドイツ中心で。 とりあえず、ここまで書いて思ったのは フランスはボルドーだけ味わって、 ブルゴーニュとか他の地方行かなかったな~ ついつい、ドイツに惹かれてしまった。バカバカ俺のバカ。
by wednesday9
| 2007-05-23 20:09
| 食べ物
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